関大 リーグ戦初先発の鷲尾 2安打完封で初勝利 同大戦快勝で1勝1敗のタイに

[ 2021年4月4日 13:52 ]

関西学生野球 第1節第2日   関大5―0同大 ( 2021年4月4日    わかさスタジアム京都 )

<関大・同大>関大先発・鷲尾 (撮影・井垣 忠夫)
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 関西学生野球春季リーグ第1節2回戦が行われ、関大が同大に5―0で勝ち、1勝1敗とした。第2試合に予定されていた立命大と関学大の2回戦は降雨のため順延となった。

 関大はリーグ戦初先発の鷲尾昂哉(3年=登美ヶ丘)が力のある速球とスライダー、ツーシームなどを駆使して同大打線を2安打完封。打線も9安打で5点を奪い、前日逆転負けのいやな流れを断ち切った。

 うれしいリーグ戦初勝利を挙げた右腕は「チームが勝てたことが一番うれしい。何とか明日につなげようと思って投げた。6回以上投げたのは初めて。自信になった」と笑顔。早瀬万豊監督も「期待以上にやってくれた。十分に先発としてやれる手応えを感じた」と目を細めた。

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