好調な虎の勢いは止められない サンズが初回に左中間へ先制の適時二塁打

[ 2021年3月28日 13:21 ]

セ・リーグ ( 2021年3月28日    神宮球場 )

<ヤ・神>初回2死一、二塁、阪神・サンズは中堅に先制の適時二塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 サンズの適時二塁打で、好調の阪神が初回にいきなり先制した。1死から糸原が3戦連続安打となる中前打で出塁すると、続くマルテが四球を選び、一、二塁と好機拡大。大山は三邪飛に倒れたものの、2死一、二塁からサンズが奥川の初球146キロ直球を捉え、左中間を破る適時二塁打。二走・糸原を本塁へ迎え入れ、先制に成功した。

 「(糸原)健斗とマルテがいい仕事をして出塁してくれたし、ジョー(ガンケル)のために先制点を取るという仕事ができて良かったよ」

 26日の開幕戦でも、2本塁打。頼れる助っ人はいきなりエンジン全開だ。

続きを表示

2021年3月28日のニュース