ソフトB和田“不惑1勝”お預け…7回途中7Kも3失点「大事なところで粘ることができなかった」

[ 2021年3月28日 16:08 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2021年3月28日    ペイペイドーム )

<ソ・ロ>ソフトバンク先発の和田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク和田毅投手(40)の不惑1勝目は、持ち越された。28日のロッテ戦に先発し、6回2/3、5安打3失点で降板した。2―0の4回1死で中村奨にソロ被弾。1点差に迫られた7回2死一、三塁では4番安田に同点打を浴びた。2―2の7回2死で、松田の三ゴロ失策で出塁を許すと、同二塁で藤岡に右越え打を食らい、直後に降板した。

 7三振を奪い、1四球。テンポ良く丁寧に90球を投げたが、2月21日に40歳になった後の今季初登板で勝利投手にはなれなかった。「直球も変化球も調子は良かったと思います。先制点を取ってもらったにも関わらず、大事なところで粘ることができなかった。マッチ(松田)のミスをカバーできなかったことが本当に悔しい」と球団を通じてコメントを出した。

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2021年3月28日のニュース