ソフトB・栗原が先制1号「いいスイングで打つことができた」

[ 2021年3月28日 13:52 ]

<ソ・ロ3>2回2死一塁、右越えに2ランを放つ栗原(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク栗原陵矢捕手(24)が、今季1号を放った。28日のロッテ戦に3戦連続で「7番・右翼」で出場。0―0の2回2死一塁で先発・鈴木の146キロ直球をはじき返して、ライナーで右翼テラス席に突き刺した。

 「先発の和田さんが本当にいいリズムで投げて、抑えてくれているので、何としても先に点を取り、援護したいという気持ちで打席に入った。自分らしい思い切りのある、いいスイングで打つことができたと思う」と球団を通じてコメントを出した。

 26日の開幕戦から2試合連続でマルチ安打をマーク中。3戦目の1打席目に初アーチと、昨季の日本シリーズMVPは自慢の強打を存分に見せつけている。

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