阪神・西勇 7回1失点も打線の援護なく…2戦連続勝ち星なし

[ 2020年6月26日 20:15 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2020年6月26日    横浜 )

<D・神>5回1死満塁、ピンチでオースティンを投ゴロに打ち取り、笑顔の西勇(撮影・大森 寛明)
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 今季初勝利を狙って先発した阪神・西勇が7回1失点と好投したものの、打線の援護なく、ビハインドのまま降板となった。

 3者凡退に抑えた3回と7回以外、全てのイニングで安打を許したが最少失点で抑え続けた。最大のピンチは5回。先頭宮崎に右翼へ先制ソロ本塁打を浴びたあと、3本の安打で2死満塁まで攻め込まれた。もう1本許せば致命傷になりかねない…。そんな窮地で、オースティンを内角ツーシームで詰まらせて投ゴロに仕留めた。

 7回99球でマウンドを降りた直後の攻撃で、1死二塁から自身の代打で出場した原口は捕邪飛に倒れるなど、最後まで援護を受けることはできなかった。

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