バレンティン 待望の移籍1号、2号は場外!「ピーポーポーズ」お披露目

[ 2020年6月26日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―2西武 ( 2020年6月25日    メットライフD )

<西・ソ>2回無死、バレンティンが移籍第1号となるホームランを放ちカメラに向かってパフォーマンス(撮影・篠原岳夫)
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 お待たせ!ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(35)は25日、西武戦の2回に移籍後1号アーチを放った。さらに4回に2打席連続ソロを放ち、2安打2打点の活躍。チームに今季初の連勝をもたらし、勝率5割とした。

 ようやく「ピーポーポーズ」の新パフォーマンスをお披露目した。0―0の2回、先頭で打席に入ったバレンティンが、本田の低めスライダーを左手一本で捉え、ライナーで左翼席に運んだ。開幕から6試合、23打席目の一発に「移籍初ホームランだったのでうれしい」と振り返った。

 4回の第2打席では、初球の内角138キロを豪快に引っ張った。スタンド後方のコンコースまで飛ばす「場外弾」に「遠くに飛んでも、フェンスギリギリでもホームラン」と笑顔を見せた。この日は宿舎の食事会場でバンデンハークに「今日はチーム・オランダでやってやろう。ホークス1号打つから」と宣言していた通りのアーチだった。

 来日10年目で初めてのパ・リーグ。開幕カードのロッテも、今カードの西武も、バッテリーは厳しい内角攻めを徹底してきた。のけぞるようなボールの連続。フラストレーションがたまる中、練習中は常に明るく振る舞った。前日には金星根(キム・ソングン)コーチングアドバイザーから助言を受け「どうやって修正するかを教えてもらった」と、焦らずにスイングすることを心掛けた。

 ハーフスイング時には相手捕手よりも先に一塁審判を指さすクセがあり、チームのモノマネ名人・高谷から早速いじられた。松田宣とは同じ右打者として打撃論を交わした。そして、自身の前に座る柳田とはパ・リーグの球場の雰囲気や打感などを聞いた。チームに溶け込む雰囲気をつくってくれた仲間と接戦を制し「チームが勝ったことが一番」と言った。

 今季6試合目で初めて左翼の守備にも就き、2打席連発の活躍。チームは勝率5割に復帰し、工藤監督は「こういうゲームで打ってくれてチームに元気を与えてくれた」と称えた。

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