阪神 開幕7試合で2度目の3連敗 西勇好投も 糸井、ボーア外しの打線機能せず

[ 2020年6月26日 20:51 ]

セ・リーグ   DeNA6―0阪神 ( 2020年6月26日    横浜 )

<D・神>8回無死一塁、オースティン(手前右)に中越え2ランを打たれうなだれる矢野監督(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 阪神がDeNAに0―6で敗れ、今季2度目の3連敗を喫した。

 先発したエース西勇が7回1失点の好投を見せるも打線が援護できなかった。糸井、ボーアら前日から先発野手4人を入れ替えてDeNA先発・今永の攻略を狙ったが、全く機能しなかった。

 3回まで完全投球を許すと、4回2死一、三塁のチャンスでは福留が三邪飛に倒れて得点を奪えず。つぎのチャンスは0―1の8回。1死二塁から西勇に代えて原口を送ったが、今永を打ち崩すことはできなかった。

 8回に一挙5点を奪われて、大敗という結果に。巨人との開幕カードに続いてはやくも今季2度目の3連敗。7試合で10得点という深刻な得点力不足が、その主因だ。

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2020年6月26日のニュース