阪神・川藤OB会長、若虎に“取捨選択”のススメ「歯向かうことも大きな財産になる」

[ 2019年11月15日 05:30 ]

ブルペンで投手陣の投球を見守る川藤OB会長(撮影・大森 寛明)
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 阪神の川藤幸三OB会長(70)が14日、高知・安芸での秋季キャンプを視察し、山本昌臨時コーチから連日指導を受ける若虎に取捨選択する勇気を持つよう説いた。

 「選手が自分に合う言葉なのか、それを理解してモノにできるかどうかや。ただ“実績を残した先輩の言葉や”とか“この教えはええんや”とか、そんなんで判断するもんちゃう。自分がどう消化できるかや。合わんヤツもおるわけやろ。取捨選択できて、その言葉を捨てるだけの勇気を持っとるんかい」

 大事なのは聞いたことをいかに自分の力にするか。教えられただけで満足しているようでは1人前にはなれない。「ワシらは現役の時、合わんと思ったら“もういいですよー”と言っとった。そういう風にして歯向かうということも、むちゃくちゃ大きな財産になる。それが責任感になっていくんや」。

 もちろん、山本昌氏の教えに注文があるわけではないが、その言葉を盲信しているようではダメ。OB会長“らしい”エールだった。

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