“女子侍”マドンナジャパン 決勝で台湾を下しアジア杯連覇

[ 2019年11月16日 00:18 ]

アジア杯2連覇を飾った侍ジャパン女子代表のメンバー(C)SAMURAI JAPAN/Getty Images
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 女子野球の第2回アジアカップ決勝が15日、中国・中山市で行われ、侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」が台湾に2―1で勝利。大会連覇を果たした。

 日本は3回に2点を先制。4回に1点を返されたが、そのまま逃げ切ってアジア女王の座を守った。

 長野恵利子監督は「最高にうれしい。今大会で初めてこのような(1点差を争う)展開になりましたが、しっかり抑えてくれました。“最高”しかないですね。本当によく頑張りました」と選手たちを称え「この女子の勢いがプレミア12を戦うトップチームにも届けばいいと思います」とコメント。

 MVPと二塁手ベストナインに輝いた小櫃莉央(花咲徳栄高)は「アジア1になれたことがうれしいです。自分だけの力じゃないと思っているので、ここまで支えてくれた方々に感謝したいです」と喜んだ。

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