ENEOS 1点差守り7年ぶり白星 日ハムドラ4鈴木が好救援「みっともない投球はできないと集中した」

[ 2019年10月28日 05:30 ]

第45回社会人野球日本選手権 第3日   JX―ENEOS2―1西部ガス ( 2019年10月27日    京セラドーム )

<西部ガス・JX-ENEOS>7回から3番手で登板し3回を無失点に抑えたJX-ENEOS・鈴木(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 1回戦3試合が行われた。4大会連続出場のJX―ENEOSは日本ハムからドラフト4位指名された鈴木健矢投手(21)が7回から登板し、3回1安打無失点の好救援で西部ガスに2―1で競り勝った。前回大会8強の日本生命は16安打の猛攻を見せ、東京ガスに13―6で勝利。日本通運は七十七銀行を11―2で下した。

 横手投げ右腕の鈴木が1点のリードを死守し、チームに12年以来、7年ぶりの日本選手権での勝利を呼んだ。

 「ずっと初戦負けが続いていたし、勝ちたかった。1点差というより、1点取られてもいいと強気でいけた。(ドラフトで)指名されたし、みっともない投球はできないと集中できました」

 7回から3番手で登板すると、3回1安打無失点。146キロをマークした直球中心に攻めの投球を展開。最後の打者正木は125キロスライダーで空振り三振に仕留め、山岡剛監督も「腕が振れていて、安心でした」と目を細める内容だった。

 春先に右肘に不安が発生し、投球を休む間に体力づくりをやり直した。しっかり右足に体重を乗せるよう、左足を高く上げるよう修正して球速も4キロアップ。制球を意識し過ぎて四球で苦しむこともなくなった。「タイプは違うけど、上げ方は佐々木朗希くんみたいだねと言われます」。進化した横手投げ右腕は社会人最後の大会での完全燃焼を誓う。 (鈴木 光)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年10月28日のニュース