DeNA 16年ドラ2水野が引退「第2の人生でも頑張りたい」、中川大と青柳も現役に別れ

[ 2019年10月2日 13:46 ]

 DeNAは2日、育成選手の水野滉也投手(25)、中川大志内野手(29)、青柳昴樹外野手(22)が現役を引退すると発表した。3選手とも前日に来季の戦力構想から外れていることを通告されていた。

 水野は16年ドラフト2位で入団。右肩痛などで育成契約となり、今季が入団3年目で「3年間という短い期間でしたが、横浜DeNAベイスターズに入団できたことをとても誇りに思います。毎年、ケガで悩まされた現役生活でしたが、ファンの皆様の声援があり、ここまでくじけず続けることができました。本当に感謝しています。第2の人生でも、水野滉也らしく頑張っていきたいと思います」とコメントした。

 中川大は08年ドラフト2位で楽天に入団。今季がDeNAに移籍2年目だった。「いつかは引退すると覚悟してプレーしていましたが、現役でプレーすることがなくなると寂しくてたまりません。改めて野球が大好きなんだと感じています。ですが、プロ野球生活に悔いはなく、晴れ晴れとした気持ちでもあります。第2の人生も自分らしく歩んでいきたいと思います」。

 青柳は大阪桐蔭から15年ドラフト6位で入団。「現役時代は、たくさんの方々に支えられて野球をすることができました。18歳の時にプロ野球の世界に入り、4年間という短い間ではありましたが、毎日大好きな野球ができ、たくさんの方々に応援していただき本当に幸せな時間でした」と話した。

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2019年10月2日のニュース