ヤクルト小川 8敗目もローテ守って復調待つ 田畑投手コーチ「何敗しようが、いかせようと思う」

[ 2019年6月6日 22:04 ]

<日・ヤ>ヤクルトの先発投手・小川(撮影・高橋茂夫)
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 ヤクルト・小川泰弘投手(29)が6日、今季8敗目(1勝)を喫した。

 日本ハム戦(札幌ドーム)に先発。1点ビハインドの3回2死一、二塁から清宮に内角高めの142キロカットボールを右前に運ばれた。1点を返したが、4回2死二塁から大田に外角低めのカットボールを右前に運ばれ、3点目を失った。6回3失点(自責点2)。「序盤に球数を多く使ってしまい、リズム良く投げることができず、攻撃のリズムをつくることができなかった。2死からの失点は反省しなければいけない」と振り返った。

 小川監督は「粘ったと言えば粘ったが、内容が良くない」と話した。田畑投手コーチは今後について「頑張ってもらわないといけない投手。何敗しようが、いかせようと思う」とエースにローテーションを守りながら復調することを求めた。

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