日本ハム・清宮 交流戦初の決勝打「すごく充実したものがある」好捕でも本拠ファン沸かせた!

[ 2019年6月6日 21:40 ]

交流戦   日本ハム3―1ヤクルト ( 2019年6月6日    札幌D )

<日・ヤ>スタンドのファンの声援に応える清宮(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの清宮が決勝打を含む2安打1打点と活躍した。

 3回、2死一、二塁のチャンスではヤクルト先発・小川の初球を強打。この右前適時打が決勝点となり「自分のスイングをしようと思って打席に入ってました。今日は勝てて良かったですし、自分の打点で勝てたというのはすごく充実したものがあります」と感慨深け。

 さらに「交流戦に入ってからなかなかいい仕事が出来てなかったので、まだまだ気を引き締めていきたいと思います」と更なる活躍を誓った。

 3-1とリードした7回の守備では荒木が打ち上げた一塁ベンチ前のファウルボールに果敢に飛び込みスライディングキャッチ。本拠・札幌ドームのファンを沸かせ「勝ちたい一心でしたし、初回もファウルフライを落としていたので何としてでも獲るという気持ちで追っていました」とコメント。

 自身初となる交流戦の最初のカードを2勝1敗と勝ち越し、次の阪神とのプロ入り後初となる甲子園での3連戦に向け「非常に楽しみですし、早く甲子園でやりたいと思っていたので、気を引き締めて、今まで通り勝つ野球をしたいと思います」と意気込んだ。

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