大谷翔平 2試合連発の逆転3ランなど自身初4打点「いい集中力で臨めた」

[ 2019年6月6日 15:25 ]

ア・リーグ   エンゼルス10―9アスレチックス ( 2019年6月5日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>9回2死二塁、ガルノーがサヨナラ二塁打を放ち万歳で喜ぶ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が5日(日本時間6日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に2試合連続で「3番・DH」で先発出場。2点を追う4回に、今季初の2試合連続本塁打となる5号3ランアーチを放ち、1点を追う8回には同点の押し出し四球を選ぶなど4打数2安打で自身初の4打点をマーク。チームは10―9でのサヨナラ勝ちし、連敗は2でストップした。

 試合後、大谷は逆転本塁打を「いいところで逆転することができてよかった。シンプルにストライクゾーンをしっかり打とうと思っていた。甘い球を打つことができた。ちょっと差し込まれたけどいってくれてよかった」と振り返り、押し出し四球にはいい集中力で臨めた」と笑顔を見せていた。

 大谷の連続試合アーチは、昨年4月3、4日(同4、5日)のインディアンス戦、同6日(同7日)のアスレチックス戦の3試合連続、同9月4、5日(同5、6日)のレンジャーズ戦、同7日(8日)のホワイトソックス戦の3試合連続に続いて自身3度目となった。

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