JR東日本10年連続都市対抗切符　今秋ドラフト候補　太田&西田が快投

都市対抗野球2次予選   JR東日本4―3明治安田生命 （ 2019年6月5日    神宮 ）

都市対抗出場を決め、喜ぶ西田（右）と捕手の渡辺
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　今秋のドラフト候補コンビがJR東日本を10年連続の都市対抗出場に導いた。まずは太田だ。3点を先制された3回、なお2死一、三塁で登板し、3回2／3を無失点。最速151キロの直球で流れを引き戻して味方の逆転劇を呼んだ。「足が震えた。きょうは真っすぐが良かった」。

　7回1死一塁から登板した3番手の西田も得点を許さなかった。「僕は走者がいる場面が得意。見下ろして投げました」。チームは強力投手陣で、昨夏の都市対抗4強から8年ぶりの日本一を目指す。