西武・秋山 自身18本目の先頭打者アーチ 前回プロ初勝利の山口からガツン

[ 2019年6月6日 18:34 ]

交流戦   西武―広島 ( 2019年6月6日    メットライフD )

<西・広>初回無死、秋山が右中間に本塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 西武の秋山翔吾外野手(31)が6日の広島戦(メットライフD)で自身18本目となる先頭打者本塁打を放った。

 「1番・中堅」で先発出場。初回に2点先制された直後のその裏、広島先発の20歳右腕・山口が投じた2ボール1ストライクからの4球目、真ん中高めのスライダーを右翼スタンドへ運んだ。

 秋山の先頭打者アーチは5月25日の日本ハム戦(メットライフD)以来10試合ぶりで、今季11号となった。「打ったのは、スライダーです。先制された直後だったので、先頭打者として塁に出るという気持ちで打席に入りました。しっかりとらえることができました」とコメントした。

 広島・山口はプロ初先発だった前回登板のヤクルト戦(5月30日、神宮)で7回2死までノーヒット投球の快投を見せ、プロ初勝利。リリーフも含めて試合前まで11イニング連続無失点だったが、いきなり昨季パ・リーグ王者の洗礼を浴びる結果となった。

続きを表示

2019年6月6日のニュース