西武・森 味方投手の暴投が右手にあたり、緊急交代 7日の試合出場は当日の状態を見て判断

[ 2019年6月6日 22:18 ]

交流戦   西武9―2広島 ( 2019年6月6日    メットライフD )

 西武の森友哉捕手(23)が広島戦(メットライフD)の9回にボールを右手に受け、緊急交代するアクシデントがあった。

 現在パ・リーグ打率トップをいく森は広島戦に「5番・捕手」で先発出場。初回の同点犠飛に続いて3回には中前打を放ち、3打数1安打1打点で4打席を終えた。

 そして9―2と大量リードで迎えた9回の守り。この回から登板した4番手・マーティンが先頭の代打・坂倉に投じた7球目がワンバウンドしてから森の右手親指付近に当たった。坂倉は空振り三振も振り逃げで一塁へ。森は右手を押さえて痛みに顔をゆがめトレーナーに付き添われてベンチ裏へ消えると、岡田にバトンタッチとなった。

 病院には行かずに、球場でアイシング、電気治療などを受けた。親指をボールで突き指した形になったといい、森は「痛み?まあ、あります。アイシングをしました。大丈夫です」。7日の試合出場は当日の状態を見て判断する。

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2019年6月6日のニュース