この“ガキンチョ”感がカープの魅力 長野&菊池涼はなぜそこに…皆やっぱり「タカシ」が好き

[ 2019年6月3日 10:00 ]

5月31日の広島―阪神戦、11回2死一、二塁、サヨナラの生還を果たし、長野(左)と菊池涼(右)にユニホームを脱がされそうになる上本(撮影・北條 貴史)
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 5月31日の阪神戦(マツダ)で球団新を更新する月間20勝を劇的なサヨナラ勝ちで決めたカープ。延長11回2死走者なしからサヨナラへの扉を開いたのは、同28日に“愛され写真”を特集した上本崇司でした。

 サヨナラ打を打ってヒーローとなった野間は「僕のヒットも上本選手のおかげです」と感謝。サヨナラの場面でもやはり愛されていたタカシの紙面掲載できなかったショットをたっぷりどうぞ。

 9回の打席では競馬G1レースのファンファーレで登場して場内をざわつかせたタカシですが、11回には2死走者なしから通常の登場曲に戻して打席に向かいます。そして追い込まれながらも思い切りのいいスイングで鋭いライナーを左前に運んでチャンスメーク。今季2安打ともに能見から放つキラーっぷりを披露します。

 磯村の四球で二塁に進む際にはセカンドを守っていた兄・博紀と軽く言葉を交わした様子。そういえば9回にも三塁上で兄弟の絡みがありましたね。5月25日の巨人戦(東京D)では田中兄弟による三塁上でのクロスプレー(リプレー検証の結果、走者の兄に軍配)がありました。2週連続で違う兄弟選手が塁上で絡むのも珍しいですね。

 そしてサヨナラのシーン。劇的な一打を放ち、もみくちゃになる野間の向こうでもう一つ歓喜の輪が…。サヨナラのホームを踏んだ上本のもとに一目散に向かったのは長野&菊池涼。2人でタカシのユニホームを脱がそうといたずらっぽい表情を見せます。タカシはその後も集まってきたナインに次々と頭を叩かれ、最後は野間とハイタッチ。ムードメーカー2人の活躍にナインの笑顔があふれました。

 2位に4ゲーム差をつけて交流戦を迎えます。昨年は10位と苦戦したパ・リーグとの戦いでもこんなシーンがたくさん見たいですね。

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