阪神・矢野監督 原口の1軍合流に「めちゃくちゃ楽しみ」 大腸がん公表から驚異の回復力

[ 2019年6月3日 19:00 ]

阪神・矢野監督
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 阪神・矢野燿大監督(50)は3日、原口の1軍合流を喜び、エールを送った。

 「ファンの人もずっと原口のことを気にしてくれていたと思う。原口一人のことじゃもうなくなっているような選手になっているんでね。同じ病気をしている人たちにも元気や勇気を与えられるっていうのは、ある意味、原口しかできない部分はあると思う。そのパワーみたいなものを俺らのチームにも持ってきてくれると思う」

 1月の大腸がん公表から驚異的な回復力を示す原口。パ・リーグ球団の本拠地開催で指名打者制のある交流戦ではその勝負強いバットに期待が集まる。指揮官は「俺らの全然想像もつかない苦しさを経験し、フミ自身、一個の区切りとして1軍に戻る。今までと違う気持ちでグラウンドに来たり、1打席をすごく噛みしめながらというか、今までと違う気持ちで打席に向かっていたと思う。とんでもなく成長しているんじゃないかなと思う」と続けた。

 「俺も楽しみにしているし、ファンもね。病気で苦しまれている人たちも含めてね。野球を知らない人まで原口のことを応援してくれたりする人も多いと思う。原口のワンプレー、ワンプレーが病気の人やタイガースファンやみなさんを元気にしてもらえるようなプレーをしてくれると思う。めちゃくちゃ楽しみにしています」

 原口の姿は、治療に励む患者やファンの大きな希望となるはずだ。

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