阪神・高山2年ぶり猛打賞 21試合ぶり先発で猛烈アピール

[ 2019年6月3日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神7―5広島 ( 2019年6月2日    マツダ )

7回1死二塁、高山は中前打を放つ (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 高山らしさが戻ってきた!? 7回1死二塁で菊池保の低めシュートを中前へポトリ。見逃せば間違いなくボール球だったが、完全に体勢を崩されながらも巧みなバットコントロールですくい上げた。球界でも、あのコースを安打にできるのは唯一かもしれない。

 「1打席、1打席集中してできた。3本打てたのはよかったですけど、欲を言えば最後の打席(遊ゴロ併殺)で打てなくてめちゃくちゃ悔しい。だいぶ出遅れているので、次の試合に出られたら頑張ります」

 5月6日のヤクルト戦以来、21試合ぶりの先発出場。2回に四球を選び、打者一巡して巡ってきた打席で右前打。5回にもやはり低めボール気味の九里のシュートを右前打しており、ちょうど2年前の17年6月2日の日本ハム戦で放って以来の3安打だった。

 福留が右ふくらはぎの筋挫傷で抹消されて空いた左翼の後任1番手に強烈アピールした。矢野監督からも「あいつ自身もこのチャンスを逃したくない思いで打席に立ってるし、もう1回レギュラーに返り咲くところに目標を置いていると思うので」と奮起をうながされ、その期待に結果で応えてみせた。

 5月28日の巨人戦で放った延長12回の代打サヨナラ満塁弾から続く高山の天才的な輝きは、あす4日からの交流戦でもまだまだキラキラしているだろう。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年6月3日のニュース