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敦賀気比が決勝進出 星稜エース奥川との対決心待ち「自分の実力試せる」

[ 2019年6月3日 18:19 ]

春季北信越地区高校野球大会準決勝   敦賀気比8―3日本文理 ( 2019年6月3日    富山市民 )

9回1死、右前打を放つ敦賀気比・木下
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 敦賀気比(福井)が序盤の得点を3投手のリレーで守り切り、2015年秋以来の北信越大会決勝戦進出を決めた。エースとして昨夏の甲子園大会を経験した木下元秀外野手(3年)は「4番左翼」で出場し、5打数3安打。「自分のポイントで打てていることが長打につながっている」と振り返った。

 初回こそ無死一、二塁の好機で中飛に倒れたが、3回は1死から右中間二塁打で出塁。この回3得点の口火を切ると、5回無死の第3打席は右中間三塁打で、またしても得点の起点を作った。昨年11月に左肘を痛め、投球を再開できたのは今年2月。ただ投げられない期間を「たくさん打撃練習ができたし、それで今、4番を打てている」とプラスにとらえる。今大会2回戦の高岡第一(富山)戦で昨秋県大会以来の公式戦登板を果たしたが「このチームのエースで4番になりたい。もう1度、背番号1で甲子園に戻りたい」とチームの“顔”にふさわしい存在になるまで、投打とも磨きをかけていく。

 4日の決勝戦では星稜(石川)と対戦する。星稜とは今年3月に練習試合の予定があったが、雨天中止に。楽しみにしていた奥川との対戦はかなわなかった。「凄い投手なので、自分たちの力を全て発揮するだけ。150キロはなかなか見られないし、プロからも高い評価を受けている投手と対戦できる。自分の実力が試せる」と公式戦の舞台での対戦を心待ちにした。

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