慶大 法大から勝ち点 1年生左腕・増居がリーグ初勝利

[ 2019年4月29日 15:33 ]

東京六大学野球春季リーグ戦 第3週3回戦   慶大7―4法大 ( 2019年4月29日    神宮 )

<慶大・法大>慶大2番手の増居は2イニングを無失点に抑える(撮影・篠原岳夫)
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 慶大が2戦連続の逆転勝ちで勝ち点を2に伸ばした。

 3点を追う5回から救援した左腕・増居翔太投手(1年、彦根東)が2回1安打無失点と好投。すると5回に正木智也外野手(2年、慶応)がバックスクリーンへ同点2ラン、さらに6回は柳町達内野手(4年、慶応)が決勝の右越え3ランと援護。増居はリーグ戦初勝利をマークした。

 増居は「勝利投手の実感がない。抑えることができて、勝ち点がとれて良かった」と安ど。追う展開からの登板だったが「打たれることを嫌がらずにストライクゾーンで勝負することを考えた。緊張したが後ろにはたくさん先輩方もいるので、助けてくれると思って思い切り投げられた」と振り返った。

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2019年4月29日のニュース