阪神ドラ1・近本の10試合連続安打から貴重な追加点

[ 2019年4月29日 16:46 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年4月29日    ナゴヤD )

<中・神>8回2死、近本は中前打を放つ(投手・R.マルティネス)(撮影・大森 寛明)
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 阪神が終盤8回に貴重な追加点をあげた。2死から、1番の近本が、中日3番手・マルティネスから粘って9球目を中前打。ルーキーが10試合連続安打で出塁に成功すると、続く糸原が初球を捉えて一、二塁間を破った。

 さらに、三塁を狙う近本の刺殺を試みた平田の送球が悪送球になり、近本がそのまま2点目のホームに生還した。2回に大山が放ったソロ本塁打以来の得点で、無失点投球を続ける青柳に貴重な援護点をもたらした。

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2019年4月29日のニュース