姫路南、準決勝へ ドラ注左腕・照峰は8四死球も1安打3失点完投

[ 2019年4月29日 14:39 ]

春季兵庫県高等学校野球大会 準々決勝   姫路南4―3社 ( 2019年4月29日    姫路ウインク )

<姫路南・社>8四死球を出しながら1安打完投勝利を収めた姫路南・照峰賢也
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 3―3で迎えた9回裏、1死一、三塁の好機から柳原が右前にサヨナラ打を放ち、姫路南が準決勝進出を決めた。

 今秋ドラフト候補に挙がる姫路南の左腕・照峰は8四死球を出しながら144球を投げ抜き、1安打3失点完投勝利。「要所で抑えられたのが良かった」と胸を張った。昨秋には74キロだった体重は「食トレ」81キロまで増加。1日に必要な炭水化物、ビタミン、タンパク質の量を見直し、トレーニングを積んできたことが生きている。

 同じく今秋ドラフト候補に挙がる最速148キロ右腕の社・藤本は「3番・左翼」で先発出場したが、3打数無安打。春の公式戦では登板なしに終わった。

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2019年4月29日のニュース