法大・安本、人生初の3戦連発「腹括って打席に入ってます」

[ 2019年4月29日 15:29 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第3週最終日 3回戦   慶大7―4法大 ( 2019年4月29日    神宮 )

<慶大・法大>3回1死二、三塁、安本が左越えに3ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 法大の安本竜二(4年、静岡)が3試合連続となる3号3ランを放った。慶大の左腕・高橋佑樹(4年、川越東)用に5番から3番に昇格。第2打席の3回1死二、三塁のチャンスに左翼席へ豪快な一発を叩き込んだ。

 「スライダー。外野フライでもと思って打席に入って最高の結果につながった。もう最後のリーグ戦だし、結果どうのより腹を括って打席に入ってます」と好調の原因を説明した。高校時代は2試合連続はあっても3試合はなく人生初めての経験だという。慶大3連戦3連発と気を吐いたが勝ち点にはつながらず、試合後に笑顔はなかった。

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