巨人 逆転で連敗ストップ 丸V打、ビヤ1&2号 山口7回1失点2勝

[ 2019年4月9日 21:12 ]

セ・リーグ   巨人3―1中日 ( 2019年4月9日    ナゴヤD )

<中・巨>3回無死一、二塁、丸が中前勝ち越し適時打を放つ撮影・村上 大輔)
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 巨人が逆転で中日を下し2連敗でストップ、首位を守った。

 1点を追う2回にビヤヌエバの来日1号ソロで追い付くと、3回には無死一、三塁から丸の中前適時打で勝ち越し、9回にはビヤヌエバのこの日2本目のソロ本塁打でリードを広げた。

 投げては先発の山口が7回6安打1失点で2勝目。山口はDeNA時代の16年8月20日から中日戦6連勝となった。8回以降は吉川光、クックが無失点に抑えた。クックは4セーブ目。

 中日は初回に先制したものの、その後は打線がつながりを欠いた。先発大野雄は6回2失点と踏ん張ったが、援護がなく17年9月20日のヤクルト戦以来566日ぶり白星はならなかった。

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