ロッテ、6.14中日戦で「美爆音」 習志野吹奏楽部が今年も来場

[ 2019年4月9日 05:30 ]

昨年の6月14日のDeNA戦にも来場した習志野高校吹奏楽部
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 「美爆音」でビッグバンを起こす。ロッテは8日、地元・千葉の習志野高校の吹奏楽部が6月14日の中日との交流戦(ZOZOマリン)に来場し、ロッテの応援に参加すると発表した。全国屈指の名門で、今春のセンバツでは同校初の準優勝を後押し。ロッテは開幕から9試合で18本塁打と量産しており、美爆音と呼ばれるブラスバンドが大迫力の応援で後押しする。

 美爆音がZOZOマリンに帰ってくる。習志野高校のブラスバンドは全日本吹奏楽コンクールで通算23回、金賞に輝いた名門。昨年も同じ6月14日に同校出身の福浦の応援に駆けつけた。吹奏楽部顧問の海老沢博教諭は「今年は卒業生の古谷拓郎投手(ドラフト6位、写真)が入団したこともあり、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるように頑張ります」と話した。

 今春のセンバツでも日章学園(宮崎)との初戦で200人を超える部員が甲子園のアルプス席に集結し、野球部を応援。「レッツゴー習志野」などのパワフルな音色を奏でて快進撃をアシストし、初の決勝に進出した。東邦(愛知)に敗れ、千葉県勢初のセンバツ制覇こそ逃したものの、準優勝に輝いた。

 その美爆音で、ロッテ打線も後押しする。開幕から球団最多タイの8試合連続本塁打をマークし、9試合を消化した時点でソフトバンクに1本差でリーグ2位の18本塁打を量産。昨季は12球団最少の78本塁打だったが、見違えるような破壊力を見せている。昨季からトラックマン(高性能弾道測定器)を導入し、相手投手の直球や変化球の軌道を分析。さらに今季は2億円で「チーム戦略室」を新設した。相手投手の配球を解析し、各打者が狙い球を絞ってスイングすることで本塁打量産につながっている。

 パワフル過ぎる応援のため、星稜(石川)との2回戦では甲子園の近隣住民から大応援団の声援が大きすぎるとクレームが寄せられ、音量を下げる一幕もあった。ただ、県立幕張公園内にあり、海に面しているZOZOマリンなら心配ご無用だ。美爆音でロッテの破壊力はさらに増すに違いない。「選手の方々を鼓舞できるように心の底から全力で応援したいと思います」と酒井悠歌部長(3年)。美爆音を響かせ、ロッテの打者もアーチで応える。 (伊藤 幸男)

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