マー君 6回1失点の好投 “天敵”から白星ならずも「全体的にはいい投球」

[ 2019年4月9日 11:14 ]

ア・リーグ   ヤンキース3―4アストロズ ( 2019年4月8日    ヒューストン )

アストロズ戦に先発したヤンキース田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(30)は8日(日本時間9日)、敵地でのアストロズ戦で今季3度目の先発登板。6回を投げ、3安打1被本塁打3奪三振1失点の好投。勝ち投手の権利を手に2点リードでマウンドを降りたものの、救援陣がつかまり、逆転を許し、今季2勝目はならなかった。

 田中にとってアストロズはポストシーズンでの1勝はあるが、レギュラーシーズンでは5試合で0勝2敗、防御率8・87と天敵いえる。

 田中は初回、2死からブレグマンに中安打を許すも、後続を仕留め、無失点の上々の滑り出し。2回、3回は敵打線を三者凡退に抑え、チームの先制点を呼び込んだ。しかし5回、先頭打者のアルトゥーベに4球目を左翼席に運ばれ、今季初の被弾。同点に追いつかれた。再び1点リードで迎えた5回は、三者凡退に抑えた。6回、無死一、二塁のピンチも無失点でしのぎ、救援陣に託し、マウンドを降りた。

 チームは3回、1死満塁のチャンスに、ボイトが右適時打を放ち、1点を先制。5回に追いつかれるも、6回、ジャッジの3号ソロで再び1点をリード。さらに6回、2死二塁からフレージャーの左適時打でリードを2点に広げたが、7回に田中に代わった2番手・ブリトンがつかまり、チリーノスの2点右適時二塁打で追いつかれた。8回、3番手・オッタビノがブラントリーの中前タイムリーで逆転を許した。チームの連勝は3で止まった。

 アストロズ先発のバーランダーは6回、7安打1被本塁打3失点、6奪三振で降板した。

 3月28日の開幕・オリオールズ戦は5回2/3を6安打2失点(自責1)で、自身4度目で初の開幕戦白星をつかむなど、米6年目を最高の形でスタートを切った田中。今季2度目の登板となった2日のタイガース戦は、6回2/3を投げ8安打7奪三振1失点で勝敗はつかなかった。

 ▼田中の話 全体的にはいい投球ができたと思う。いい当たりの打球が正面を突いてというラッキーな部分もあった。(6回のピンチは)何とか相手を上回ることができればいいなという気持ちでいた。

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