阪神・ガルシア 自ら同点打放った直後に無死満塁のピンチ 5回途中7失点で降板

[ 2019年4月9日 19:29 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2019年4月9日    甲子園 )

<神・D>4回2死一、三塁、は同点の適時内野安打を放つも、右手がしびれて?苦しむガルシア(撮影・大森 寛明)
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 阪神は4回に筒香の2ランと大和の犠飛でDeNAにリードを許したが、すぐさまその裏に同点とした。

 2死一塁から梅野が右前に運んでエンドランを成功させ2死一、三塁とすると、投手のガルシアが一塁強襲の適時打。阪神移籍後の初安打が貴重な同点打となった。

 ガルシアは塁上で右手のグローブを外して痛がるそぶりを見せたが、5回のマウンドへ。連打と四球で無死満塁のピンチを招くと、筒香に中前2点適時打され、ここで2番手・守屋にマウンドを譲った。

 さらに守屋も連打を許して失点を重ね、結局、ガルシアの投球内容は4回0/3で打者22人に85球を投げ、9安打7失点。2三振を奪い、2四球だった。2試合続けて5回を投げきることができず、移籍後初勝利とはならなかった。

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