オリックス・斉藤 オープン戦初登板で好投 西村監督、開幕1軍も示唆

[ 2019年3月12日 20:03 ]

オープン戦   オリックス6-7西武 ( 2019年3月12日    姫路 )

 オリックスの5年目左腕・斉藤が、オープン戦初登板でアピールに成功した。

 登場したのは西武戦の6回、1死満塁で森を迎えた場面。サイドスローからキレの良いスライダーで中飛にしとめると、続く外崎は追い込んでから外角スライダーで見逃し三振。大ピンチでも動じず、昨季リーグ王者の主力選手をねじ伏せた。

 さらに7回も続投。右打者が並んだが、木村の二塁背後へ落ちるポテンヒット1本のみに封じ込めた。最後は金子侑に直球勝負で挑み、外角への136キロで見逃し三振。「右も左も関係なく、抑えることだけを考えました。自分は一戦一戦、結果を残していくしかないので頑張りたい」と汗をぬぐった。右打者に対しても、シーズンオフから磨いてきたチェンジアップなどを駆使し、成長した姿を見せた。

 満足げだったのは西村監督だ。現状、左の中継ぎ投手だった山田が再調整のため2軍落ち。「うちは左が必要になる。斉藤は何回か見たいし、きょうみたいな投球をしてくれれば、こっちに置いておく」と開幕1軍も示唆した。オリックスの開幕戦は、29日の日本ハム戦(札幌ドーム)。「今年は勝負の年」と宣言している北照高校出身の斉藤にとって、地元に凱旋するためにも負けられない戦いが続く。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年3月12日のニュース