今秋ドラフト候補の東邦・石川が投打で活躍

[ 2019年3月12日 19:48 ]

力投する東邦・石川
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 第91回選抜高校野球大会(3月23日から12日間・甲子園)に出場する東邦(愛知)が12日、愛知県豊田市内で岐阜第一と練習試合を行い、今秋ドラフト指名有力候補の石川昂弥投手(2年)が投打で活躍。打撃では3打数2安打を記録し、投手としては6回から2番手として登板し、最速139キロの直球を軸に4回1安打無失点だった。試合は2―1で東邦が勝利を収めた。

 初回2死からの第1打席で中前打、4回1死からは投手強襲の内野安打。高校通算40本塁打の長打力は出なかったが、この日の最速で143キロを計測するなど、東海地方屈指の好投手の岐阜第一・高倉明健投手から2安打を放った。大会に向け、状態を上げてきている大砲は「いい投手でしたけど、打てるようにしないといけない」と表情を引き締めた。

 森田泰弘監督(59)の大声もグラウンドに響き渡った。腎不全のため昨年11月に入院。12月に移植手術を受け、入院、静養を経てユニホーム姿で指導を再開したのは練習試合解禁日となった今月8日からだった。打線はわずか2得点に終わったが「東海地区一番の評価の投手。いい投手とやらせていただいた。何回でもやりたいし、貸してもらいたいくらい」と結果は度外視。体調については「もう万全です」としながらも、選抜大会に向けてのチームの雰囲気については「たるんでいる。緩みすぎ。あとでコーチを叱ります」と厳しい言葉だった。

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