大谷 巨大パネル 本拠地正面ゲートに掲示へ

[ 2019年3月12日 02:30 ]

バットを手に移動する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)の巨大パネルが新たに今季から本拠地エンゼルススタジアムの正面ゲートに掲示されることが10日(日本時間11日)、分かった。

 巨大パネルはチームの中心選手や監督、往年のOBなどが名を連ねるのが通常で、現在は昨季のままマイク・ソーシア元監督、主砲トラウトら6人が掲示されている。パネルの張り替え予定日は12日(同13日)で、今回はブラッド・オースマス新監督の他に“新顔”として昨季新人王の大谷が選ばれた。今季はキャンプ地のメイン球場の正面ゲートにも大谷のパネルが掲示されるなど、名実ともにチームの顔だ。

 この日の大谷は置いた球を打つ「置きティー」を15球、下から投げた球を打つ「ソフトトス」を35球こなした。8日に再開した投手練習は2日連続で行わなかったが、バットを持った練習はこれで3週間連続。練習後には昨年11月に発売された自身の伝記「SHOHEI OHTANI 二刀流、日本のスーパースターの驚くべき物語」の著者ジェイ・パリス氏が球場を訪れ、直接、本を手渡される場面もあった。

 チームの顔どころか今やメジャーを代表するスター選手でもある大谷。5月中が見込まれる打者復帰に向け、順調に歩みを進める。(テンピ・柳原 直之)

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2019年3月12日のニュース