ソフトバンク・大竹 上々4回3安打1失点 開幕ローテへ前進

[ 2019年3月12日 18:53 ]

オープン戦   ソフトバンク2-4巨人 ( 2019年3月12日    北九州 )

<OP戦ソ・巨>力投する先発の大竹(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 先発したソフトバンクの大竹が、4回3安打1失点と上々の投球を見せた。

 3回に3連打を浴び、内野ゴロの間に1点を失ったが、4三振を奪う内容に「あまり良くなかったが、状態が良くない中で試合をどうつくっていくか。チェンジアップ、ツーシームとクイックも使いながら投げた」と振り返った。

 66球を投げ終えると、ブルペンでフォームを確認しながら投球練習もこなした。次回登板に向け「思ったところに投げられるようにしたい」と引き締めた。開幕ローテーション入りについて、倉野投手コーチは「まだ確定とまでは言えないが、近づいているのは確か」と期待を寄せた。

続きを表示

2019年3月12日のニュース