ソフトBドラ3野村 早実先輩・清宮超え誓う「1年目から上狙う」

[ 2018年11月24日 05:30 ]

仮契約を終え、ユニホームに袖を通した野村
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 ソフトバンクからドラフト3位指名を受けた早実・野村大樹内野手(18)が23日、都内ホテルで入団交渉を行い、契約金5000万円、年俸600万円で仮契約を結んだ。高校通算68本塁打をマークした右の大砲は「(球団からは)“夢を与える内野手になってくれ”という言葉が一番印象に残った。1年目から1年間、ケガをしないようにやっていきたい」と初々しく語った。

 憧れの存在がプロで活躍するための指標になっている。早実の1学年先輩の日本ハム・清宮は、1年目の今季は53試合に出場し、打率・200、7本塁打を放った。高校時代に清宮の後ろの4番に座った野村は「清宮さん以上に結果を残したい。1年目から上を狙っていきたい」と、先輩超えを目標に掲げた。

 自身のアピールポイントについては「勝負強いバッティングが持ち味。3冠王を獲った(球団OBの)松中さんみたいな打者になりたい」と語気を強めた。早実3年時は捕手もこなしたが「最初は内野だと思うので。捕手よりは(打撃に)集中できる」と話した。

 ライバルの存在も刺激に変える。同学年で意識する選手を問われると、日本ハムからドラフト2位指名された花咲徳栄・野村の名を挙げた。「名前も一緒なので意識しますね。野村には勝ちたい」と闘志を燃やした。

 11月にはソフトバンクの宮崎秋季キャンプを視察。早実OBの王貞治球団会長との対面も熱望する野村は「将来的には3割、30本、100打点を達成できるようになりたい」と壮大な目標を口にした。

 ≪王会長もエール≫都内ホテルで行われた名球会総会に出席したソフトバンクの王貞治球団会長が、後輩の野村にエールを送った。「大学に行ける学力があるのに、あえてプロを選択した。強い気持ちを持っている」と決断を評価。打点にこだわりを見せたことには「最初からうまくはいかないだろうけど、100打点を目標にするのはいいこと。今は昔と違って打点の評価は高いからね」と話した。

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