西武・栗山 勝負を決めた一発に「打者として、これ以上ない喜び」

[ 2018年7月7日 20:43 ]

パ・リーグ   西武3―2楽天 ( 2018年7月7日    楽天生命 )

七夕飾りを手に笑顔の西武・栗山
Photo By 共同

 2点リードを追いつかれた直後の8回。2死走者なしの場面で西武・栗山が放った打球は、レフトスタンドギリギリに飛び込む、勝ち越しの5号ソロホームランとなった。

 栗山は打席の中で「塁に出ることが一つと、しっかり長打を狙ってもいい場面だったので、ここは思い切って振ろう」と考えていたことを明かした。自身の手応えは「ボチボチ飛ぶんじゃないかと思って走った」と、柵越えも十分の感触だったようだ。

 自らの勝ち越し弾について「打者としては、自分の一振りで結果的にゲームが決められるというのは、これ以上ない喜び」とコメント。相手に勢いが行きかねない場面での貴重な一発に、感慨深げだった。

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2018年7月7日のニュース