大谷に聞く 9回2死からの四球出塁「良かった」盗塁は「早いカウントで仕掛けるのがベスト」

[ 2018年7月7日 15:52 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―2ドジャース ( 2018年7月6日    アナハイム )

フレッチャーの適時打で生還し、人さし指を突き立てる大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が、6日(日本時間7日)のドジャース戦に「6番・DH」で2試合ぶりのスタメン出場。1点ビハインドの9回2死走者なしから四球を選び、盗塁と敵失で三塁まで進塁すると、次打者フレッチャーの適時打で同点のホームを踏んだ。チームはそのまま逆転サヨナラ勝利を飾った。

 【大谷と一問一答】

 ――九回2死で1点差、本塁打で同点のところで、大振りせず四球を選んだ。

 「まあ打てないので、はい。四球しかないなと思って。良かったかなと思います」

 ――盗塁の場面。初球から走ろうと決めていたのか。

 「そうですね、まあ初球に絶対走ろうとは思ってなかったですけど、バッターとしては初球走ってもらった方が打ちやすいですし、なるべく早いカウントで仕掛けて行くのがベストかなと思ってました」

 ――これからもどんどん盗塁する気持ちか。

 「うーん、まあ盗塁のスキルはあまり高くないかなと思ってるので、ほぼ100%セーフになれる時じゃないとなかなか僕は行くタイプではないかなと思ってます」

 ――前田投手の対戦は。

 「今日もすごい調子よさそうでしたし、チーム単位でもずっとやられてたので、そのゲームを拾えたというのは逆にすごい良かったかなと思ってます」

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