さすが主将!坂本、菅野救ったV2ラン「何とか打ちたかった」

[ 2018年7月7日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人4―0広島 ( 2018年7月6日    東京D )

6回無死一塁、坂本勇が先制2ランを放つ(撮影・大塚 徹)
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 エースを援護したのは主将だ。6回に巨人・坂本勇が均衡を破った。無死一塁から大瀬良の真ん中高め145キロ直球をバックスクリーンに運ぶ先制の12号2ラン。「智之(菅野)がいい投球をしていた。何とか打ちたかった」と振り返った。

 前回の広島戦は敵地で3連敗。「智之もチームもやられていた」と悔しい思いをし、緊迫の投手戦で失投を見逃さなかった。本塁打以外でも2四球に好守でチームをけん引。今季の広島戦は3勝8敗で「これだけ負けている。やるしかない」と巻き返しを誓った。

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2018年7月7日のニュース