大雨で用具届かず…ナゴヤD中止 39年ぶり2度目の珍事

[ 2018年7月7日 05:30 ]

ヤクルトの用具遅延のため中止となり、事態を説明するドアラとつば九郎
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 ナゴヤドームで予定された中日―ヤクルト12回戦(午後6時開始予定)は、大雨の影響でヤクルトの用具運搬車の到着遅延が発生し、開催が難しくなったため午後3時45分に中止が決定した。用具到着遅れによる中止は、1979年7月13日の日本ハム―南海(後楽園)で東名高速日本坂トンネルの火災の影響で南海の用具が届かず中止となって以来39年ぶりの異例の事態だ。

 通常なら、午後2時半すぎにドーム入りするヤクルトナインは一向に現れなかった。中日の練習中、中日の西山和夫球団代表が「(荷物が)午後5時45分までに(滋賀県の)栗東につけば、午後7時に開始の見通し」と説明したが、間に合わなかった。

 ヤクルトは5日の広島戦(マツダ)が雨天中止。用具運搬車は午後7時すぎに遠征先の広島市を出発し、6日午前2時ごろ名古屋に到着予定だった。だが通行止めの影響で「(5日)夜に兵庫(インター)で降ろされ、京都東(同)に向かったが、立ち往生した」(球団関係者)という。

 この日、午前11時半ごろに名古屋市内の宿舎で状況を知らされた小川監督は通常通りミーティングをこなしたが、宿舎待機中に中止決定。午後4時29分にスーツ姿でドームに姿を見せ「やることを想定したけど、(車が)止まっている以上はどうすることもできない」と語った。

 ドームではこの日先発予定だった石川と、きょう7日先発の小川のみが練習。近隣の店舗でTシャツ、ハーフパンツ、シューズを購入し、グラブは中日の裏方さんのものを拝借。小川は「練習は一通りできました」と問題なしを強調した。 (細川 真里)

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