【西東京】東西東京大会通じて初のタイブレーク、都羽村に軍配

[ 2018年7月7日 13:49 ]

第100回全国高校野球選手権記念西東京大会2回戦   都羽村2―1都福生 ( 2018年7月7日    多摩一本杉 )

 東西東京大会通じて初のタイブレークが採用され、都羽村が2―1で都福生を下した。

 延長12回を終えて1―1の同点となり、あらかじめ走者を置いて試合の早期決着を促すタイブレークが採用された。延長13回は無死一、二塁から開始。先行の都福生は無得点で、後攻の都羽村は無死一、二塁から9番・小山の野選で無死満塁とし、1番・高野が右犠飛して試合を決めた。

 試合後、都羽村・井上雅章監督は「まさかタイブレークまでもつれるとは想定していなかった。(タイブレークの)練習などはしていなかったが、自分たちが後攻だったため、運が良かったのだと思う」と振り返った。エース高野は「ここまで来たら自分で決めてやろうと思っていた。次も力を合わせて頑張りたい」と次戦に目を向けた。

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2018年7月7日のニュース