【茨城】常総学院OB、元巨人の仁志敏久氏が開幕戦で始球式

[ 2018年7月7日 13:05 ]

第100回全国高校野球選手権記念茨城大会開会式 ( 2018年7月7日    水戸市民 )

高校野球茨城大会・始球式を行う常総学院OBで元巨人の仁志敏久氏
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 常総学院OBで元巨人の仁志敏久氏が、開幕戦・海洋―佐竹の試合前に行われた始球式に登場。103キロのストライク投球で場内を沸かせ「大きな、意義のある大会で光栄。緊張した。100キロ越えて良かった。(監督を務める)U―12(日本代表)でも打撃投手をしているので投げる余力はまだあるんです」と照れ笑いを浮かべながら振り返った。

 地元出身のヒーローとあってスタンドからはひっきりなしに黄色い声が飛んだ。高校時代に慣れ親しんだ球場への凱旋とあって「30年以上前は僕も、きょうグラウンドにいた彼らと同じような気持ちを持っていた。茨城で成長させてもらった」と懐かしそう。

 「勝負だから勝つチーム、負けるチームはどうしてもある。でも今は学んでいる真っ最中。3年生にとっては最後の夏だが、学んだことを次につなげていってほしい」とエールを贈った。

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2018年7月7日のニュース