西野Jの戦いに声援を送った侍Jの戦士たち “日本代表”持つ求心力や影響力

[ 2018年7月7日 10:30 ]

勝利を喜び合う侍ジャパンナイン
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 サッカーW杯ロシア大会の日本代表の快進撃に日本中が沸いた。それは、他競技のプロ野球界でも同じだった。

 ソフトバンクの内川聖一内野手(36)は、決勝トーナメントの日本―ベルギー戦の最後を見届けるために、遠征先の青森・弘前の宿舎で「(リアルタイムで)試合の最後を見ようと思って」、早朝4・30に目覚ましをセットしたという。結局は目覚ましが鳴る前に目が覚めたと言い、「起きたら2―2で。ちょっとうとうとしてたら2―3で逆転されてた」と肩を落とした。

 自身も3度、日本代表としてWBCを戦った。日の丸を背負う重みは十分過ぎるほど理解している。敗戦に「もう1回見たかった。ブラジルと戦うところを見たかった」。純粋に世界と戦う日本代表を見たかったと、思いを吐露した。

 同じくWBCに2度出場した松田宣浩内野手(35)はハイライトで試合結果をチェック。同じ滋賀出身の乾貴士(30=エイバル)について「滋賀にもああいう選手がいるんだ」と嬉しそうに話した。続けて、「勝負の世界。WBCもそうだけど、負けた気持ちは分かる。世界の壁はどの競技も高いなと。2―0からの2―3。サッカーの世界の壁を感じた」と悔しさをにじませた。

 競技は違っても、日本を背負って戦う思いは変わらない。結果ありきかもしれないが、やはり、“日本代表”が持つ求心力や影響力を改めて感じさせられた。

 日本では来年ラグビーW杯、そして20年には東京五輪が待つ。世界から注目されるチャンスだ。現在、子どものなりたい職業に「ユーチューバー」が急浮上していると聞く。未来ある子どもたちも含め、日本全体で盛り上げたいと願うところだ。(記者コラム・後藤 実穂)

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