阪神・望月 “球児超え”射程圏 9連続奪三振あと4

[ 2018年7月6日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神―中日(雨天中止) ( 2018年7月5日    甲子園 )

球児の連続奪三振記録に挑む望月 (撮影・奥 調)
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 若き豪腕が、偉大な先輩の偉大な記録に挑む。高卒3年目の阪神・望月が、継続中の連続奪三振で“球児超え”を射程圏に捉えた。

 「(連続奪三振に)こだわっているつもりはないですが、継続できるところは継続していきたいですね」

 見る者に衝撃を与える奪三振ショーだった。今季初昇格した3日の中日戦に8回から登板。最速155キロの直球で圧倒し1死から回をまたいで5者連続三振で2イニングを締めた。

 1試合における連続奪三振の球団記録は現役の能見、メッセンジャー、藤浪らもマークした「7」だが、藤川は参考記録ながら08年6月に3試合にわたって8連続を記録した。

 望月は2軍では先発を任され、現在は慣れないブルペンで日々、経験を積んでいる。「ブルペンにはすごい方がいっぱいいるので、(肩の)作り方も見られるので参考にしながら」と藤川ら先輩の背中を見て学んでいる。

 中日戦でも威力を発揮した自慢の直球には「空振りもファウルも今はしっかり取れている。バッターを抑えるために自分のボールを投げられたら」と手応え十分。能見、藤川、桑原とベテランの奮闘が目立つ中継ぎ陣に新風を吹かせる。

 「あんまり先のことは考えないで、1試合1試合、持っている力を発揮できるようにしたい」。秘める闘志を白球に込め、望月が新たな扉を開く。

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