巨人・岡本 33打席ぶり安打も…2連敗で5位転落

[ 2018年7月6日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人4―6DeNA ( 2018年7月5日    東京D )

<巨・D>3回1死一、三塁、岡本は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・森沢裕)
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 巨人は岡本が33打席ぶりに快音を響かせたが、勝利までは呼び込めなかった。2連敗で、借金は5。5位に転落した高橋監督は「失点を少し防いでいかないと。(失点を)抑えていかないと、追い上げるのは難しい」と険しい表情だった。

 2点を追う3回だ。1死一、三塁から岡本が左中間へ適時二塁打。6月26日の広島戦以来となる安打だった。「素直にうれしかったですけど、負けてしまったので何とも言えない」。この回に同点としたが、投手陣が相手打線につかまった。

 「本人が一番ホッとしているというか、落ち着いてくれると思う。気分が変わってくれればいい」と岡本に期待した指揮官。投打に波に乗りきれない状況だが、4番の復調をきっかけに変えたいところだ。 (川手 達矢)

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2018年7月6日のニュース