ソフトB 東浜 小平からパワーもらった “なお”つながりで投球指導

[ 2018年4月3日 06:25 ]

笑顔でアップする東浜
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 金メダルパワーでチームの先発陣、今季初勝利を狙う。ソフトバンク・東浜巨投手(27)が3日の西武戦に今季初先発する。昨年の対戦成績は5戦4勝1敗。リーグ優勝を決めた同9月16日の敵地メットライフドームで初回から飛ばし、勝ち投手として歓喜の瞬間を迎えるなど相性抜群。昨季のパ・リーグ最多勝右腕が、開幕3連勝中の獅子退治に向かう。

 待ちに待った自身の“開幕”が来た。東浜は「チームは開幕しているし、やっと自分もスタートかと。やってきたことをやるだけだけど、気持ち新たにスタートできれば」。この日、ヤフオクドームでの投手練習は入念にフォームを確認した。

 対峙(たいじ)する西武はパ・リーグ唯一の開幕3連勝と勢いに乗る。自身は昨季4勝1敗と好相性。それでも3試合でリーグトップの22得点した相手打線を映像でチェック。「しっかりとコンパクトに振ってきているイメージ。つながらせたら怖い打線(注意するのは)全員。各回の先頭をしっかりとっていく」。目の前の打者に集中する。

 金メダルパワーを注入された。3月30日の開幕戦で始球式を務めた平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(31=相沢病院)に名前の読みが同じ“なお”つながりで出番前に投球指導。「普通の女の人だなという印象。それでも世界をとってるというのが凄いなと思う」と見た目だけでは計れない力に感服。残念ながら本番は大暴投になり「指導不足」と苦笑い。「でも(それた球を)オーナーが捕ったんですよね。凄いな。持ってる」と一塁側に転がったボールを孫オーナーが拾うシーンを回想。世界女王の持つ“強運”にあやかり、先発陣の今季初勝利を狙う。

 「チームに勝ちがつくようにゲームをつくるのが一番」。メットライフドームでは昨年9月16日、先発して6回1失点の好投でリーグ優勝決定に貢献した。同時に初タイトルとなる最多勝の16勝目を挙げた場所だ。縁起の良い球場で最高のスタートを切る。

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