日本ハム　「DJチャス。」のテーマがカラオケに！　７日配信スタート

カラオケに登場することとなった「ＤＪチャス。」（左）
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　日本ハムは３日、２軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで謎の二刀流キャラクターとして活躍中の「ＤＪチャス。」を題材にした曲「ＤＪチャス。のテーマ」が７日から通信カラオケ「ＪＯＹ　ＳＯＵＮＤ」より全国のカラオケ店などで配信されると発表した。

　同曲は、２０１５年新入社員だった藤田氏が、当時ＯＪＴ教官だった「ＤＪチャス。」をコミカルに描いた迷曲？で、チームが日本一に輝いた２０１６年５月２２日の札幌ドームで行われた楽天戦のお立ち台で何故かこの曲がお気に入りとなったブランドン・レアードと大谷翔平（現エンゼルス）がファンへのメッセージを求められ「アリガトウゴザイマス！ＤＪチャス。」と絶叫して場内を爆笑させたことからファンの間でもにわかに関心が高まっていた。

　起用に踏み切った「ＪＯＹ　ＳＯＵＮＤ」を運営する株式会社エクシングの編成企画担当者は「同曲に関心を持った弊社の担当者がチャスさんに打診したところ快く快諾を頂いた。謎の曲ですが興味は深いです」と経緯を説明。ついにカラオケにまで登場することになった「ＤＪチャス。」は、「勝負事は勝つ時もあれば負ける時だってあるんだろうけど、ジョイサウンドでこの楽曲を歌えばきっと元気にはなれるはず。前菜で！なんて言わないけど、オレは定食にくっ付いている沢庵（たくわん）みたいな存在でいい。ただし、食べ残しは厳禁です」と独特の言い回しながらノリノリで楽曲をＰＲしていた。