大谷くん“お目でとう”ビジョントレーナーも初勝利に感激

[ 2018年4月3日 08:45 ]

ア・リーグ   エンゼルス7―4アスレチックス ( 2018年4月1日    オークランド )

大谷の目をサポートしてきた露木慎吾氏
Photo By スポニチ

 米大リーグの投手デビュー戦で歴史的な1勝を飾ったエンゼルスの大谷翔平(23)の活躍の陰には、目に特化したサポートを行う人の存在があった。

 トップアスリートの視覚を支える「ビジョントレーナー」の第一人者で、目に関する専門的な事業を行う「マックスアイジャケット」(本社・横浜市)の露木慎吾代表(50)だ。プロ野球選手を中心に、平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(31)ら、これまで最新機器を駆使して900人以上の目を測定。マリナーズのイチロー(44)、元ヤンキースの松井秀喜氏(43)ら日本人メジャーリーガーの多くも担当した。

 露木氏は、米サングラスブランド「オークリー」の日本法人に勤務していた2013年から大谷に助言を送ってきた。渡米前の1月にも定期測定。大谷の目は「完璧」といい「デーゲームやナイター、天候の変化などどんなに光の環境が変わっても視力が保たれている」と太鼓判。さらに「瞳孔間距離(顔の中心から左右の瞳孔までの長さ)は1ミリ単位でズレがなく、見事に整った位置に収まっていた」と話す。マウンドや打席に立った時に、視野が安定するという。

 エンゼルスの本拠地アナハイムの強い紫外線対策などもアドバイスして送り出した。米国でも二刀流のキャリアをスタートさせた大谷について「環境になじめば結果はついてくると思っていた」と称えた。試合後、大谷にLINEで「初勝利おめでとう」と祝福メッセージを送ると「ありがとうございます」と返信が来たという。今後についても「一年を通じて投打でワクワクするような活躍をしてほしい」と期待を込めた。日米での二刀流成功に、大谷の視界は良好だ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年4月3日のニュース