作新学院・今井、今大会最速タイ152キロ!花咲徳栄・高橋昂は3番手で好投も無念

[ 2016年8月17日 12:55 ]

<作新学院・花咲徳栄>作新学院先発・今井

第98回全国高校野球選手権大会第11日・3回戦 作新学院6―2花咲徳栄

(甲子園)
 第98回全国高校野球選手権大会第11日は17日、甲子園球場で3回戦の4試合が行われ、第2試合は互いに今秋ドラフト候補の投手を擁する花咲徳栄(埼玉)と作新学院(栃木)が激突。62年以来54年ぶりの全国制覇を目指す作新学院が6―2で勝ち、8強進出を決めた。

 作新学院は2回先頭の碇大誠(3年)、篠崎高志(3年)の連続安打で好機を広げ、1死一、三塁から今井達也(3年)の右前適時打で先制。2死二、三塁として、山ノ井隆雅(3年)の2点適時打で加点した。さらに2死二塁から、入江大生(3年)が左中間スタンドに2ランを叩き込み、この回一挙5点を挙げた。

 花咲徳栄は4回に3連打で1点を返し、8回にも楠本晃希(3年)がソロ本塁打を放った。しかし、作新学院は8回2死三塁、今井が高橋昂也(こうや)投手(3年)から右前適時打を放って突き放した。

 作新学院の右腕・今井は1回1死、2番・高橋哉貴(3年)に対しての1ボール2ストライクからの4球目のストレートが152キロを計測。外角低めに外れてボールにはなったものの、13日の盛岡大付戦で創志学園・高田萌生(ほうせい)投手(3年)がマークした今大会最速タイ152キロに並んだ。今井は2回戦の尽誠学園(香川)戦で5安打13奪三振で完封。最速151キロをマークしていた。

 今井は9回を一人で投げ切り、打者36人に対し132球を投げ6安打2失点10奪三振。5回2死満塁のピンチでは好調の楠本を捕邪飛に抑えた。

 一方、花咲徳栄は1回戦で148球、2回戦で149球の合計297球を投げた“ビッグ3”の一角、左腕・高橋昂を温存。綱脇慧(2年)が先発したが2回途中までに5点を奪われ、2番手・清水達也(2年)にスイッチ。高橋昂は5回を投げ打者19人に対し72球、3安打1失点4奪三振と好投した。

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