ソフトバンク今季最多貯金29!西武は36年ぶり11連敗

[ 2015年8月1日 21:15 ]

<西・ソ>1回2死二塁、左中間に先制2ランを放ち、二走・柳田(左)とタッチを交わす内川

パ・リーグ ソフトバンク2―1西武

(8月1日 西武D)
 ソフトバンクが2―1で西武を下して4連勝。貯金も今季最多の29に伸ばした。

 初回、ソフトバンクは2死から柳田が右前打と盗塁で二進し、内川が左中間スタンドへ6月11日以来となる8号2ランを放ち先制した。投げては武田が6回1/3、117球を投げ7安打1失点で、12年の8勝を上回る自己最多の9勝目(4敗)をマーク。対西武戦も通算10試合で負けなしの7勝目と、獅子キラーぶりを発揮している。

 西武は初回の2死満塁など好機を作るが、あと1本が出ない。ようやく7回、外崎が二塁打と武田の暴投で三振し、岡田の中前適時打で1点を返したがそこまで。先発の野上は7回、109球を投げ4安打2失点と力投も、初回の1発に泣き5敗目(7勝)を喫した。

 西武はこれで11連敗。西武初年度の79年4月に開幕12連敗を喫した時以来36年ぶりの屈辱となった。

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