ソフトB城所 今季初出場も…左肩痛め担架で搬送

[ 2015年8月1日 21:16 ]

<西・ソ>9回2死二塁、打者・今宮の時、三盗に失敗し、負傷した城所(手前)を見つめる工藤監督

パ・リーグ ソフトバンク2―1西武

(8月1日 西武D)
 ソフトバンクの城所龍磨外野手(29)が1日の西武戦の9回、無死一塁で李大浩に代わり代走で登場。二進した後、三盗を試みたがアウトに。さらに滑り込んだ時に左肩を痛めた模様。起き上がれず、左肩を抑えたまま担架で運ばれた。

 城所はへんとう炎で抹消された福田に代わり今季1軍初合流だった。緊急の昇格だったため、7月31日に福岡から急きょ移動となり、東京に着いたのが午後8時半。西武戦(西武プリンスドーム)には間に合わず立川市内の宿舎でテレビ観戦しただけに、待ちに待った1軍の合流。「ちょっとでも力になれるように思い切ってプレーするしかない。気持ちで負けないようにしたい」と話したがまさかの展開となってしまった。

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