楽天連敗ストップ!終盤ペーニャが決勝打!オリ最下位脱出ならず

[ 2015年8月1日 17:31 ]

<オ・楽>8回、2死、一、三塁の場面でペーニャは右越えに勝ち越し適時二塁打を放つ

パ・リーグ 楽天5―3オリックス

(8月1日 京セラD)
 楽天が終盤に勝ち越して連敗を6で止めた。

 楽天は2―2と同点で迎えた8回、この回から登板したオリックスの2番手・塚原を攻めて2死一、三塁とすると、ペーニャの右越え適時二塁打が飛び出して勝ち越し。続く伊志嶺も中前2点適時打を放ちリードを広げた。

 先発の菊池は7回7安打2失点と粘りの投球を見せて4勝目。8回からは青山がマウンドに上がり、9回はクルーズが試合を締めた。

 オリックスは先発の西が7回5安打2失点と好投を見せるも、その後を引き継いだ塚原が踏ん張りきれなかった。打線は8回にT-岡田の適時打で反撃を見せたが、あと一歩及ばなかった。2連勝中だったチームはこの試合に勝てば今季初の最下位脱出となったが、痛い星を落とした。

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